２試合連続でゴールを決め喜ぶホムロ＝ＳＣ相模原提供
サッカーＪ３・ＳＣ相模原は５日、ホーム相模原ギオンスタジアムで第14節福島ユナイテッドＦＣと対戦し、３対２で勝利した。
ＳＣは８月に新加入したＭＦ藤本淳吾が先発メンバーに名を連ね、中２日でのホーム戦に臨んだ。前半開始からどちらもゆずらずノーゴールで試合が進んだが、前半終了間際の43分、藤本のコーナーキックからＦＷ和田昌士が押し込み先制点をあげる。さらにアディショナルタイムの47分には、藤本のフリーキックからホムロがゴールを決め、２点リードで前半を折り返す。
後半は開始７分から落雷の恐れがあるため試合が中断。再開後の９分、集中力を切らさなかったＭＦ鹿沼直正がヘディングシュートで点を奪い３点差に広げる。35分、41
分と立て続けにゴールを奪われたＳＣだが、１点差で逃げ切り勝利を飾った。次節は９月12日（土）、アウェイでロアッソ熊本と対戦する。午後７時キックオフ。
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