さがみはら中央区 社会
公開日:2023.07.27
相模原青年会議所
中学生議会を初開催
「地域に関心持って」
相模原青年会議所(JC)がこの夏、中学生による議会「さがみはらジュニアハイスクール議会2023」を開催する。相模原の未来について中学生議員が議論し、議会場で意見を発表するというもので、市内では初の試み。主催は同JC主権者意識向上委員会。最終日の本会議には本村賢太郎市長も出席する。
こうした学生が交流しながら地域の未来や課題を考える「学生議会」の取り組みは、日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会が主催する「かながわハイスクール議会」のほか、平塚市や小田原市などでも開催されている。
選挙における若者の投票率の低さが指摘されている中、同委員会で委員長を務める石崎悠也さんは「地域に対する興味が薄い」ことをその一因に挙げる。「今回の取り組みを通して、地域のことを自分にも関係があると思ってほしい。なぜこうなっているのか、どうしたら良くしていけるのかを考え、そして行動できるようになってもらえたら」と話し、「『自分の1票では何も変わらない』『自分たちの声が届いていない』という意識を変えるきっかけになれば」と熱を込める。
本物の議場で市に提言
議会には市内在住・在学の中学1〜3年生20人以上が参加する予定。総務・民生・市民環境経済・こども文教の4つの委員会に分かれ、7月29日・8月1日の第1〜2日目で「市民が自分が住むまちに愛着を持てるまち」「市民が自分らしく健康に暮らせるまち」などのテーマについて「どんな課題があるのか」「どうすればもっと良くなるのか」を考えていく。最終日の8月19日には、実際に相模原市議会の議場で1人ずつ質疑応答と提言を行う。
議会の模様は一般公開されないが、終了後に報告・発信されるという。石崎委員長は「相模原の未来を担う中学生が、地域の魅力や課題を考えて1つの答えを出す、その姿を見てもらえたら」と話している。
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