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公開日:2026.04.02
津久井高校 フード付き体操着導入 脱学校ジャージ 志願者増へ
今年開校80周年を迎える県立津久井高校(緑区三ケ木)の体操着がこの春、リニューアルされた。「脱学校ジャージ」をテーマに上着はフード付きに。ロゴや学校名の記載も一新された。今年入学する新入生から使用され、同校の新たなアイコン化を目指す。
新デザインの上着は青色でフード付き。パンツは黒色で太ももあたりに校名がローマ字で印字されている。県立高校でパーカータイプの体操着が使用されるのは全国的に見ても稀だという。
今回のリニューアルは現在使用している体操着の材料費の高騰を機に、モデルチェンジを検討する中で導入に踏み切った。「脱学校ジャージ」をテーマに配色やデザインは20代の体育科教諭3人が主導した。
同校指定の体操着等の販売を行い、今回パーカータイプのデザインを提案した株式会社田名スポーツ(中央区田名)の篠崎茂雄代表取締役は「かなりチャレンジな決断。生徒に気に入ってもらえればうれしい」と話した。
逆転の発想で
新たなデザインの体操着で生徒指導の成果と受験者数の増加に活路を見出そうとしている。
同校では、制服の着こなしや校則で禁止されているパーカーの着用が見られるなど、身だしなみの生徒指導において十分な成果を上げられないことが一つの課題となっていた。新体操着を検討する中で、「学校指定のパーカー」を作成し生徒に着用してもらうことが一つの解決策になると判断した。全体の指揮を執った保健体育科の梅澤浩太教諭は「80周年という節目、学校改革の目玉として固定概念にとらわれずに作った。生徒に愛用してもらいたい」と話す。
また、同校への志願者数は減少傾向にあり、過去3年連続で「定員割れ」を起こしている。そのような中、「フード付き体操着」を志願者増につなげたい狙いもある。「登下校時の着用も許可する予定。中学生がこの青いジャージを見てかっこいいなと思ってもらい、津久井高校を受験してみようかなと思ってもらえたら」と梅澤教諭は話す。
今年度入学の80期から採用されるが、今後在校生の着用も検討されている。
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