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公開日:2026.09.17

相模原市9月補正予算案 防災や給食施設整備など 一般会計総額4057億円

  • 防災や給食施設整備など (写真1)

 相模原市は8月24日、市議会定例会議に2026年度9月補正予算案を提出した。物価高騰の影響を受ける市民や事業者への支援をはじめ、学校給食センターの整備、相模原麻溝公園(南区)展望塔の長寿命化などに係る経費を計上した。補正後の一般会計総額は4057億7200万円。

 国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金などを主な財源として、市民や事業者への支援策を講じる。主な事業として、市民の防災対策用品購入費用を補助する「防災対策普及啓発推進事業」に7312万6千円、障害者の自立促進に向けた設備投資などを支援する「障害者就労支援事業」に1885万円を計上。商店街団体の負担軽減を図るため街路灯のLED化などを補助する「商店街街路灯高効率化等維持管理補助金」として4232万円を計上した。

麻溝公園展望塔に5430万円

 その他の主な支出としては、(仮称)南部学校給食センター整備・運営事業について、整備スケジュール見直しの必要が生じたことに伴い、事業の安定性・継続性を確保するための経費として2億4980万円を計上。設置から34年が経過した「グリーンタワー相模原」(相模原麻溝公園内)の外壁補修および長寿命化改修に5430万3千円、応急処置で稼働を続けている総合学習センター(中央区中央)の空調設備修繕に3919万3千円を盛り込み、それぞれ繰越明許費を設定した。クラウドファンディング型ふるさと納税の寄付金を財源に、甲州街道小原宿本陣祭に対する補助金を48万円増額する。

 旧東清掃事業所(南区古淵)の解体や「淵野辺駅山王線」「相原大沢線」の道路改良、淵野辺小学校の校舎増改築に係る継続費については、期間や年割額などを変更。指定管理施設の管理料の債務負担行為については限度額を再設定したほか、2027年国際園芸博覧会を行き先とする27年度の「SDGsスタディツアー事業」に関する債務負担行為を追加した。

 特別会計においては、相模大野立体駐車場(南区)のエレベーター改修を早期に進めるため、総額1億7967万8千円の継続費を設定した。

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