議会報告 相模原病院を災害拠点へ 相模原市議会議員 新政クラブ 溝渕誠之
昨年12月に行った一般質問の内容です。
相模原病院を災害拠点病院へ
人口27万人を抱える南区において、災害時に拠点となり医療救護を行う「災害拠点病院」として、相模原病院が指定を受ける意向を示しているが、これについて市の考えを問いました。市は「災害拠点病院に準じた設備機能を有する指定を受けるため県において手続きを進めているところです」と答弁しました。また、津久井地域の道路工事で発生する残土について、学校の校庭に山を作る等、有効利用できないかと市に問い、「安全上の課題等を考慮し検討を進めたい」と回答を頂きました。
さらに相模台公園について、将来を担う子どもたちや急増する高齢者に配慮した遊具や整備の必要性を訴えました。市は、「公園に見合った遊具の改修、及び、遊び場の確保を検討して参りたい」と答弁しました。
相模原公園入口交差点交通対策について
県道52号と村冨線の交差する「相模原公園入口」交差点は慢性的な渋滞が発生しております。立体交差など抜本的な対策の必要性を問いました。市は「現在の平面から立体交差に変更し都市計画を決定する予定です」と答弁しました。
最後に、ボーノ相模大野について、安全・安心はもとより、街づくりの観点から美的なデザインを加える提案をしました。市は、「柱の有効利用など関係者と協議を進めている」と答弁しました。
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