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公開日:2026.05.01

平間商栄会 初「夜市」で駅前活性化を PTAと協力 模擬店多数

  • 実行委員会の三浦さん(左)と木村実行委員長

    実行委員会の三浦さん(左)と木村実行委員長

 平間駅前の商店会「平間商栄会」(沼田捨己会長)は5月9日(土)、初のイベント「平間夜市」を開催する。午後2時から8時。街灯に多数のLED入りのちょうちんを飾り、台湾の夜市をイメージ。商店会会員らによる飲食ブースや、小学校PTAらによる遊戯ブースなどが並ぶ。「この街を子どもたちにもっと誇れる場所に」との思いで駅前通りを盛り上げる。

 平間商栄会は、発足から50年以上が経過。現在の会員数は47店舗。これまで地域の安全・安心のために商店会として街灯や防犯カメラの設置などを行い、一部で募金活動や盆踊りなどのイベントを企画していたものの、商店会全体では実施してこなかった。

 3年前から隣接する平間銀座商店街のサマーフェスタに協力。昨秋には、独自のハロウィーンイベントを開催するなど、積極的に商店会の"意識改革"に取り組んできた。商店会会員で、今回の夜市の実行委員を務める三浦尚敏さんは「最盛期よりも会員数が減り、このままだと商店街が衰退するだけ。会員のためにもなっていなかった」と振り返る。実行委員長の木村武士さんは「商店街でイベント活動を始めたことで、会員の皆さんも積極的に参加してくれるようになってきた」と活性化への機運が高まってきたという。

台湾をイメージ

 そうした中で、今回企画したのが「夜市」だ。「次代の街を担う子どもたちに、誇れる場所にしていきたい」との商店会会員の思いから、地域の子どもたちが「楽しみ」「学び」「人とつながる」場をつくろうと、商店街近くの平間小学校のPTAに協力を依頼。子どもたちやPTAによる射的や、ヨーヨー釣りといった遊戯の模擬店をはじめ、商店会会員らの飲食の模擬店など14店が並ぶ予定だ。また世界的にも有名な台湾の夜市をイメージし、LEDを入れたちょうちんを街灯に飾り、駅前通りをライトアップしてにぎわいを演出する。

平間の代名詞に

 イベント後には、子どもたちの育成資金としてPTAに寄付も予定している。三浦さんは「平間駅前はバス通りではないし、近くの小杉や元住吉と違ってのんびりしている。昭和と令和が融合したそんなイベントであり、商店街にしていきたい」と展望を語る。

 同商店会では、今回の夜市を皮切りに、プレミアム商品券や、サマーフェスタへの協力、ハロウィーン、歳末イベントなどを今後展開していく予定だという。木村さんは「今回の夜市を子どもたちの思い出に残るイベントにしていきたいし、地域の活性化につながれば。子どもたちの見守りや、福祉にもつなげていきたい。5年後、10年後に平間の代名詞としてこの夜市を続けていければ」と話している。

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