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広域交流拠点事業 東西道路、月内着工へ 年度内の開通めざす

社会

掲載号:2017年8月17日号

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 相模原駅の北側にある相模総合補給廠の一部返還地と共同使用区域の間を通過し、4月に開通した「南北道路」に接続する「東西道路」が8月中に着工する見通しとなった。完成すれば、市が取り組む相模原駅と橋本駅周辺を一体的に整備する広域交流拠点「さがみはら新都心」への周辺地域からのアクセス向上だけでなく、近隣道路の渋滞緩和などが期待できる。市は供用開始の時期に関して年度内を目標に、関係機関と調整を進めていく方針だ。

 整備されるのは、向陽小学校東交差点を起点に南北道路へと接続される全長約550m、幅11・5mの片側1車線道路。以前、「さがみはらフェスタ」の入口ゲートとなっていた箇所で、車道の両脇には自転車が走行できる路肩、橋本方面に向かう車道には3・5mの歩道が整備される予定だ。

 東西道路は広域交流拠点の中で、南北道路に続き、市民が利用できる施設や道路として整備される運びとなる。両道路は開通すれば、周辺地域から広域交流拠点へアクセスしやすくなるなど、重要な役割を果たすことが期待される。

 加えて、周辺住民にとっては朝夕の周辺道路の渋滞緩和にも期待が高まり、すすきの向陽自治会の江口基明会長は「駅へのアクセスが向上し、今回の道路整備を機に北口の開発が加速すれば」と話した。

 整備工事は8月中に開始予定。市は警察との調整などに要する時間を加味し、供用開始時期を今年度中としているが、具体的な時期については未定とした。なお、整備の一環として、向陽小学校東交差点を現在の丁字路から十字交差点へと変更する工事が8月中に完了する見込み。交差点の東西道路方面には供用を開始するまでの間、車両の誤侵入を防ぐため、仮設ガードレールが設置される。

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