サッカーJ3・SC相模原は5日、ホーム相模原ギオンスタジアムで福島ユナイテッドFCと対戦し3対2で勝利した。
前半開始からどちらもゆずらずノーゴールで試合が進んだが、前半終了間際の43分、MF藤本淳吾のコーナーキックからFW和田昌士が押し込み先制点をあげる。さらにアディショナルタイムの47分には、藤本のフリーキックからFWホムロがゴールを決め、2点リードで前半を折り返す。
後半はMF鹿沼直正がヘディングシュートで点を奪い3点差に広げる。35分、41分と続けてゴールを奪われたSCだが1点差で逃げ切り勝利を飾った。三浦文丈監督は「セットプレーで藤本が狙い通りのところにボールを蹴ってくれる。セットプレーはチャンスとなる」とコメントした。
次節は9月12日(土)、アウェイでロアッソ熊本と対戦する。午後7時キックオフ。