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さがみはら南区版 公開:2022年11月10日 エリアトップへ

あすから、カレーフェス 相模大野周辺33店が参加

社会

公開:2022年11月10日

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カレーを届けた河内会長(左)とラッキーズの関さん
カレーを届けた河内会長(左)とラッキーズの関さん

 相模大野の飲食店を中心に特別なカレーメニューを提供する「第4回相模大野カレーフェスティバル2022」が明日11日(金)から開催される。参加店舗は33店、期間は23日(水)までと例年より長い。主催する相模大野・女子大通り商工振興会の河内文雄会長は「いつもより長く開催するので、多くのお店のカレーを味わってほしい」と話している。

 河内会長らが、カレーフェスティバルを相模大野に根付かせようと初めて開催したのが2019年。それからコロナ禍もあり、延期せざるを得ない年もあったが、4回目の開催を迎えた。今回は相模大野駅周辺の商店街やステーションスクエア内の飲食店など33店舗が参加。それぞれオリジナルカレーメニューを用意している。

 さらに、恒例のスタンプラリーも行う。各店舗でカレーを購入後にスタンプを押してもらい、スタンプの数で豪華プレゼントがもらえる企画に応募できる。数多く店舗を回れるようにとミニカレーを用意している店も多い。河内会長によると前回までの応募状況から他自治体からも多くの来客があるという。「相模大野のイベントとして定着してきた実感がある。スタンプをすべて完成させる人もいる」と話す。マップやメニュー、スタンプ台紙が載ったパンフレットは駅前本部テントで入手できる。

こども食堂にカレー

 同振興会はフェス開催前に、カレーフェスを通じて持続可能な社会づくりをしようと今回も「こども食堂」の支援を行った。さがみはらSDGsパートナーである地元企業などの支援を受け、相模大野のこども食堂「てらこやラッキーズ」にカレーを届けた。

 曜日ごとに通う子どもが違うため、平日の5日間、各日2店舗ずつがカレーを届けた。ラッキーズの関邦子さんは「すごい喜んでいる。味を変えて食べやすいようにしてくれているので2個食べる子もいた」と感謝の気持ちを表した。

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