相模湖誕生と同時期に始まり、今年で64回目を迎える花火大会
夏の夜空を彩り、山紫水明の湖に打ち上げられる花火─。恒例となった『第64回さがみ湖湖上祭・花火大会』が、今年も本日８月１日（木）午後７時半から９時まで、県立相模湖公園、相模湖湖上を会場に開催される。小雨決行、雨天の場合は翌日に順延される。
県内でも有数の歴史を誇るこの花火大会。今年も上空４００ｍで４００ｍ程開くという尺五寸玉や八号玉、人気の各種スターマインなど５０００発が打ち上げられる。また、フィナーレは、約１Kmにも及ぶナイアガラの滝で締めくくられる。主催は、さがみ湖湖上祭実行委員会。
また、前夜祭をはじめ、先祖の供養のため相模湖湖上に灯篭を流して御霊を慰める灯篭流し、与瀬神社例大祭、慰霊祭、湖上囃子や権現太鼓などの郷土芸能、福前健康体操などが、花火大会に華を添えるイベントとして行われる。
当日は、国道を除く会場周辺の道路を規制。主催者は「駐車場に限りがあるので、なるべく電車など公共交通機関でお越し下さい」と呼びかけている。
問い合わせは、相模湖観光協会【電話】０４２・６８４・２６３３。
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