相模原市陸上競技協会(神藤昭嘉会長)の創立90周年記念式典が11月17日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区)で行われた。
式典には本村賢太郎市長ら来賓を含め、約150人が出席した。特別功労表彰となった相模原市陸上競技会元会長の森田秀男氏をはじめ、中学・高校の陸上部顧問など6人の優秀指導者、13人の優秀選手や同協会役員ら15人の功労者を表彰した。
神藤会長は「90年の歴史の重みを大事に、100周年に向け、アスリートファーストの精神を大切にして地域に根差したスポーツ振興に寄与できるよう協会会員一同、一丸となり努力を重ねていきたい」と話した。式典後は祝賀会も開催され、万歳三唱でしめた。