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牛 冰心さんに聞く 「SDGsで地域とつながり」 「SDGsで地域とつながり」
神奈川経済専門学校(東橋本)では、相模原ビジネス公務員専門学校(中央区)と共にSDGs教育に力を入れている。中でも2年生は、さがみはらSDGsパートナーの企業を取材し、業務や地域での取り組みを映像化して発表する授業を行っている。さらに、今年度は「相模原市SDGs連携推進事業補助金」を活用して、学生が主体となり地域の人と学ぶSDGsウォーキングツアーを開催。牛先生は「SDGsの学びを深めるとともに、地域にも理解を広められたら」とその意義を説く。また、品質の高い教育の提供を心掛け、地域をはじめ社会で活躍できる人材の輩出に重きを置き、学生を支援している。
同校では、資源の回収や校内の電球をLEDに変えるなど、SDGsが提唱される前から、環境にも配慮してきた。さらに、働く職員に女性が多く多国籍であり、「多様性を尊重しジェンダー平等で働きやすい環境」と牛先生は話す。「SDGsは2030年の目標達成を目指しているが、学生に話を聞いてもまだまだ浸透していない。持続可能な社会へ向けて若い人にも取り組んでもらえるよう教育現場から貢献していきたい」
※写真=SDGsに積極的に取り組む同校の職員。中央が牛先生
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