さがみはら緑区 社会
公開日:2026.05.27
処遇改善へ向け前進 さがみはら介護支援専門員の会(ケアマネの会)が法人化
相模原市内の介護支援専門員(ケアマネジャー)で組織する「さがみはら介護支援専門員の会」(通称/ケアマネの会)が5月16日、任意団体から一般社団法人へと組織変更を行った。同日、市立産業会館(中央区)で設立記念式典が開催され、本村賢太郎市長をはじめ、福祉や医療関係者など多くの来賓が参加。新法人としての新たな門出を祝った。
同会は、介護を必要とする人々が適切なサービスを利用できるようにケアプランを作成するケアマネジャーを「一人にしない」ことを目的に2001年に任意団体として発足。以来、約25年にわたり会員相互の連携や質の高いケアの提供を目指して地域医療・福祉の現場を支えてきた。しかし近年、本来業務以外のいわゆる「シャドーワーク」の増加や処遇の課題、担い手不足が深刻化。専門職として安心して働き続けられる環境の整備が喫緊の課題となっている。こうした厳しい環境変化に適応し、これまでの活動をさらに発展させるとともに社会的責任をより明確にし、継続的かつ安定的に事業を推進していくため、法人化を進めることになった。25年度の総会で承認を得て、約1年の準備期間を経て設立の日を迎えた。
法人化は「決意」
新法人でも代表を務める黒沢愼五理事長は「多くの先輩や皆さまに見守られ、一般社団法人として新たな一歩を踏み出せることを大変うれしく思う」と感謝の意を表し、「法人化というのは私たちの決意。専門職団体としてこの先も責任を持って歩み続けたい。人材不足や制度改正など課題は多いが、人の人生を支えるケアマネジャーの仕事を仲間とともに、さらに前に進めたい」と力を込めた。
来賓を代表してあいさつに立った本村市長は、身内の介護経験からケアマネジャーに救われた実体験を交えながら「皆さんは72万の相模原市民が安全・安心に生活するために欠かせない非常に大事な仕事をしている」とたたえ、「ぜひ現場の声を教えていただき、勉強しながらともに前に進みたい。皆さんの働く環境をより良くしていけるよう、安心して仕事ができる環境整備を整えていきたい」と述べた。
ピックアップ
意見広告・議会報告
さがみはら緑区 ローカルニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












