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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2026.06.20

松永記念館 収蔵品展「生き物の世界」7月28日まで 小田原ゆかりの作品並ぶ 動物テーマに展示

  • 石井佐一作「城址・小田原」

    石井佐一作「城址・小田原」

 松永記念館(小田原市板橋)で生き物を題材とした絵画と彫刻作品の収蔵品展「生き物の世界」が、7月28日(火)まで開催されている。午前9時から午後5時まで。観覧無料。

 期間中は同館を設立し、戦前・戦後にかけ「電力王」と呼ばれた実業家、松永安左ヱ門(1875〜1971)が収集した古美術品の中から、約20点を展示。

 江戸後期に小田原藩に仕えた岡本秋暉による鳥の墨画や、小田原城址公園で飼育されていたゾウのウメ子を描いた作品など、小田原とゆかりのある作品を鑑賞できる。同館学芸員は「作家たちが描く動物の姿を通してさまざまな角度で収蔵品を楽しんでほしい」と話す。

 同館は松永安左ヱ門が、1959年に設立。現在は小田原市郷土文化館分館となっている。敷地内には、「日本の歴史公園100選」にも選ばれた四季の花々を楽しめる庭園や国登録有形文化財にもなった老欅荘など、安左ヱ門の景観や自然との調和を意識した工夫が随所に散りばめられている。

 問い合わせは市生涯学習課【電話】0465・23・1377。

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