戻る

宮前区 人物風土記

公開日:2026.07.17

6月4日に宮前区全町内・自治会連合会の会長に就任した 石川 閣さん 南平台在住 69歳

  • 石川 閣さん (写真1)

『元気印』に秘めた情熱

 ○…宮前区内70の町内会・自治会の代表として、地域の課題解決や福祉向上に向け、舵取りを担う。『元気印』で知られ、賀詞交歓会では三本締めで会場を盛り上げたり、冗談を交えた威勢の良いあいさつで場を和ませる姿が印象的だ。会長就任にあたり「宮前区が明るくなるよう、楽しく元気に、皆さんのために貢献していきたい」と前を見据える。

 ○…地域活動のきっかけは40代後半。行きつけの焼き鳥屋の店主から「近所の餅つきを手伝って」と頼まれたことだった。当時は会社勤めで忙しく「地域のことは何も知らなかった」が、参加してみると世代を超えて集まる地域の温かい雰囲気にすっかり魅了され、その後の活動の原点となった。「町内会や自治会は本来楽しい場所。担い手不足などの課題も多く、眉間にシワを寄せてしまいがちだが、原点に返り、楽しくまちの安全安心に取り組んでいきたい」と思いを語る。

 ○…「夢」や「希望」といった言葉が好きで、チャレンジ精神も旺盛。30代で「五輪に出たい」と砲丸投げに挑戦したほか、「W杯に出たい」とサッカーの審判員資格を取得。W杯には手が届かなかったが、障害者スポーツ大会「ゆうあいピック」では10年間審判を務めた。少年時代は野球に熱中した巨人ファンで、長嶋茂雄の引退試合はテレビの前で涙を流したという。天真爛漫な人柄は、憧れのミスター譲りだ。

 ○…他にも宮前区観光協会の会長として地域活性化に知恵を絞る。昨年は区の観光資源や協会の活動紹介をパンフレットにして手配りした。「宮前区はアピールがまだ少ない。隠れた魅力を掘り起こし、もっと盛り上げていきたい」。未来を見つめる目には、うちに秘めた情熱がにじむ。

宮前区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

宮前区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

宮前区 人物風土記の新着記事

宮前区 人物風土記の記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS