エコキャラクターを募集 町田市 初の着ぐるみも計画
町田市は18日、環境への取り組みをPRするキャラクターを市民の投票で決定することを発表した。決定したキャラクターは印刷物へのプリントのほか、着ぐるみも製作する予定。町田市が製作する着ぐるみは初めての試み。
町田市は2012年4月に第二次町田市環境マスタープランを策定し、その取り組みをPRするためにエコキャラクターを作成する。このキャラクターは、包括連携協定を結んでいる大学などの中から芸術系学科を持つ玉川大学、多摩美術大学、和光大学に依頼したもので7作品の応募があった。
7作品それぞれ町田市の特徴や環境への取り組みをデザイン。市の花「サルビア」や市の木「ケヤキ」のほか、ダリア園や薬師池公園など市の名所を題材にしたものもある。
投票は10月7日までで、市内在住者が対象。市内各施設での投票のほか、郵送、Eメール、電話でも受け付けている。1人1回で、キャラクター番号のほかに投票者の氏名、住所を記入。
投票箱が設置されているのは市内全小学校、本庁舎1階イベントスタジオ、本庁舎7階環境政策課、忠生・南・なるせ駅前・鶴川・堺・小山の各市民センター、町田リサイクル文化センター。郵送は環境政策課(〒194―8520 町田市森野2の2の22)宛。Eメールは(mcity1030@city.machida.tokyo.jp)、電話は町田市イベントダイヤル(【電話】042・724・5656)へ。
発表は11月下旬に町田市ホームページや広報「まちだ」で行われ、着ぐるみのほかクリアファイルなどのグッズ作成も予定し、イベントや環境啓発学習などにも参加する。
「町田市の環境への取り組みをPRするのにふさわしいキャラクターを選んでください。市の取り組みを身近に感じてもらうため様ざまな場面に登場します」と担当課。
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