都議会れぽーと3月予算議会編 中小企業をサポート ―都議会議員 今村るか
中小企業の事業実態などアンケート調査を行いました。多くの企業が経営上の課題は「受注量の減少」や「利益率の低下」を挙げたため、課題解決に中小企業の異業種間連携や産学公金の連携支援と、ベンチャー企業支援や知的財産の活用促進、産業技術研究センターの技術支援、資金繰り支援などの充実・促進を都に求めました。
金融円滑化法の終了後のソフトランディングに向け、都が中小企業の経営改善から、事業再生、継承まで支援を充実させるべきと提案、都は「経営改善計画の策定サポートや経営専門家が現場で助言を行う取組を進め、公社による事業再生相談や専門家による解決提案を行っている」と答弁しました。
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