まちだ雑学大学の1月講座「南方熊楠と”世界遺産”熊野古道」が1月29日(木)、開催される。町田市民フォーラム4階講習室で午後2時より。参加費は200円(会員は無料)。
今回のテーマは近代日本における民俗学の先駆者で、博物学・宗教学・植物学の研究者でもある”知の巨人”南方熊楠について。100年前に「生物多様性」に通じるエコロジーの思想で自然保護運動を展開し、人と自然との共生の重要性を問いた熊楠の思想と、その遺産ともいえる紀伊半島の世界遺産「熊野古道」について知る。講師は、少年時代を熊野で過ごした元明治大学農学部教授で農学博士の井川憲明氏。
2月講座は23日(月)、「知られざる町田古代史・大和王権の東国支配と多摩丘陵〜安閑天皇と春日山田皇后にふれて〜」を予定。同じく市民フォーラムで午後2時〜。講師は歴史地理学者・写真家の松本司氏。
問い合わせはまちだ雑学大学【電話】042・745・7608へ。
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