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町田 トップニュース社会

公開日:2016.06.09

薬師池公園
ハナショウブの魅力伝え
アジサイも見頃

  • 見頃を迎え、来場者も増加している(町田市観光コンベンション協会提供)

  • 大忙しの「花しょうぶガイド」(同)

 町田薬師池公園四季の杜「薬師池」では5月下旬から6月中旬にかけて2200株のハナショウブが咲く。同じ頃、ハナショウブ田周辺やアジサイ園の約1000株のアジサイも見頃となる。現在「しょうぶあじさいまつり」が開催中の同園は、見頃を迎えた初夏の花々を愉しもうと、連日来場者で賑わっている。24日(金)まで。

 「季節の花々の魅力をより多くの人に伝えたい」。町田市都市づくり部公園緑地課によると、市内観光のにぎわい創出のため今年からイベント性を増した「しょうぶあじさいまつり」。4日に始まり、すでに市内外からたくさんの来場があるという。期間中はハナショウブやアジサイ観賞のほか、咲き終えた花がらを一つずつ積む「花摘み娘」が早乙女姿で登場。土日はまちだ観光案内人が、ハナショウブの楽しい話を来園者と対話形式で行うイベントも開催する。薬師池産のハナショウブ苗の販売は12日まで。また土日のみキッチンカーも出店する。開園時間は午前6時〜午後7時。

えびね苑でも

 薬師池公園から徒歩10分ほどのところに位置する「えびね苑」では毎年アジサイが咲く頃に無料開園する。19日(日)まで。さまざまな色のアジサイ17品種、約5000株が植栽される。開園区域はアジサイが植栽されているエリアのみ。開園時間午前9時〜午後4時。

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