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町田木曽団地 団地舞台にアートで遊ぶ 地元アーティストが演出

社会

掲載号:2018年3月1日号

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団地が丸ごとキャンバスになる(提供写真)
団地が丸ごとキャンバスになる(提供写真)

 ”大人も子どもも団地で遊ぼう!団地を知ろう!”をテーマにした、その名も「遊団地〜団地はケーキである」と題したイベントが3月10日(土)午前10時〜午後4時、町田木曽団地名店街広場で開催される。地元アーティストがアートを通じて団地の新たな魅力を探り、未来へつなぐ新しい試みだ。

 市では団地が抱える人口や子育て世帯の減少、コミュニティー活動の低下などの課題に対応するため2013年に「町田市団地再生基本方針」を策定。学校跡地の活用をはじめとする大規模団地の再生に向けた取り組みを進めている。

 今回、この方針に基づき町田市木曽団地を舞台に団地再生の取り組みの一環として企画。子育て世代をはじめ地域住民を対象に大人から子どもまで楽しめ、団地の魅力を発掘する催しを行う。メインテーマとして未来を創る子どもたちにアートのフィルターを通して団地の魅力を知ってもらい、団地を活性化し未来につなぐことを目的にする。

 イベント内容は、町田市在住のイラストレーター、本田亮さんによる下敷きを使ったワークショップなど各種企画を予定する。この”下敷きアート”は自由に絵を描いた下敷きを通して、いろいろなものをスイーツに変えるというユニークなもの。ほか、焼き菓子や手作りジャム、雑貨などが並ぶ「スイーツマルシェ」、団地をスイーツ王国に見立てた地図を配布しポイントを周って冒険マップを完成させる「スイーツ探検隊」、音楽ライブなども行われる。

 企画制作として携わる、まちだはまちだプロジェクトの長田菜月さんは「近隣から人を呼び込むだけではなく、団地に暮らす方たちにも参加して楽しんでもらいたい」と話す。町田木曽団地思い出写真展示、同団地名店街とのコラボ企画お菓子の釣り堀、名店街スイーツ紹介などはそうした思いから企画された。また、近隣の幼稚園、保育園の園児たちが協力した「お菓子のなる木」も登場する。

 市は今回の実施結果を踏まえ、大規模団地の事業者、団地自治会や商店会、民間団体と連携を強化し、今後も団地の魅力を発信していくつもりだという。

 「遊団地」に関する問合せは、まちだはまちだプロジェクト【電話】042・725・3710(月〜土曜午前10時〜午後6時)へ。

団地が巨大ケーキに変身
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