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町田市 災害時の飲料確保に 集会施設に対応自販機設置

社会

掲載号:2018年3月8日号

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災害対応型自販機を紹介する押川英一さん(3月1日、成瀬が丘ふれあい会館)
災害対応型自販機を紹介する押川英一さん(3月1日、成瀬が丘ふれあい会館)

 町田市は、自動販売機を活用し災害時に救援飲料を速やかに提供するため、市内25カ所の集会施設に災害対応型自動販売機を設置することを決定した。3月1日、市と自販機設置事業者、地元の集会施設管理運営委員会の三者で同自販機の設置に関わる協定を締結した。自販機は同日より順次設置される。

 協定は、市が貸し付けた集会施設用地に、自販機設置事業者(アサヒ飲料販売株式会社・サントリービバレッジサービス株式会社の二社)が災害対応型自動販売機を設置し、災害時に在庫飲料を集会施設管理運営委員会に提供するというもの。同委員会は、災害時に在庫飲料の提供を受け、被災者などへの救援飲料を提供する。

 1台の自販機には常時4〜500本の飲料が設置されており、平時には通常の販売が行われる。集会施設の管理者が中の缶やペットボトルの飲料を取り出せるのは、震度5強以上の地震が起き、帰宅困難者や停電による断水が生じた場合に限られる。これまでに、狛江市などで小学校などへの設置はあったが、集会施設に設置するのは都内で初。

 自販機の設置場所は次の通り。野津田公民館、森野中央町内会館、高ヶ坂ふれあいセンター、小川会館、南大谷さくら会館、鶴川いちょう会館、鶴川さるびあ会館、鶴間会館、すずかけ会館、金森中央会館、玉川学園こすもす会館、大蔵会館、新中町会館、能ヶ谷いこい会館、金井クラブ、南町田会館、旭町地区会館、忠生木曽会館、今井会館、成瀬台ゆりの木会館、馬場さくら会館、広袴会館、成瀬が丘ふれあい会館、原クラブ会館、田端かたくり会館。3月1日より順次設置され、利用されている。

 成瀬が丘ふれあい会館を管理する押川英一委員長は「独自で防災マップを作ったり、消火訓練を行う地域です。使わないに越したことがないですけど、自販機は飲料確保に役立ちありがたいですね」と話す。

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