2019シーズンに向けてスタートを切ったFC町田ゼルビアが19日、新体制発表会を開いた。
トップチーム創設30周年を迎える今季のスローガンは「+1すべては掴み取るために」に決定。昨シーズン、クラブ最高位の4位という成績を収め、最終節に勝てば優勝というところまで迫ったゼルビア。クラブライセンス制度が緩和され、J1ライセンス取得の可能性が大きい今年、悲願のJ1昇格を自分たちの手で「掴みに行こう」という思いが込められた。大友健寿代表は「クラブはライセンス取得に最善を尽くし、チームは昨年以上の成績を目指してJ1昇格にチャレンジする」と宣言。新加入選手たちと壇上に立った相馬直樹監督は「昨年のことは一度忘れる。いいことは忘れるが、最終戦での悔しさは今年戦う上での原動力になる。選手、サポーター、応援してくれるみなさんと一体になって、新たな覚悟でJ1昇格を掴み取りましょう」と語った。また、新しいユニホームのデザインも発表され、胸元のスポンサー名が「Abema TV」になった。
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