町田版 掲載号:2021年11月18日号 エリアトップへ

布のアッサンブラージュ作家で、町田福音キリスト教会で作品展を開く 林 アメリーさん 品川区在住 88歳

掲載号:2021年11月18日号

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針と糸で古着に息吹

 ○…南大谷にある小さな教会に古い着物の生地や模様を生かした色鮮やかなテキススタイルの数々。「かわいらしい教会堂で気持ちのいい空間ね」と笑顔で壁や梁に自身の作品を飾りつけていく。縁あって教会の献堂10周年の企画に賛同。昨年12月のプレ企画は緊急事態宣言中で会場入りができなかった。コロナが落ち着いてきた今、「多くの人に足を運んでもらえる」と目を輝かせる。

 ○…フランス生まれ。5人きょうだいの末っ子で着る服はいつも姉のお下がり。「いつか自分で新しい服を作る」との思いは強く、洋裁学校に。仕事はパリでクリスチャン・ディオールやギ・ラロッシュなどのオートクチュールのアトリエに所属。30歳で日本橋三越のアトリエでの裁断・洋裁技術の指導者として来日し、本場オートクチュールの技術を戦後の日本で初めて指導した。37歳で建築家の林寛治氏と結婚し、それからずっと日本で暮らしている。

 ○…「織り・染め・刺繍。着物には職人の技術が詰まっているのよ」。日本人女性の和服姿、着物生地の華やかさや奥深さに魅了され、古い着物生地を組み合わせた芸術性の高い布作品を製作するようになった。全国各地での個展やグループ展に出展された作品の数々は評判となり、東京国際キルトフェスティバルに招待されたことも。

 ○…戦時中の物が無い時代を経験。「もったいない」は体に染み付き、義母の残した古着や友人からもらった着物、端切れなど何でも芸術作品に変える。「先日はネームタグを集めてタペストリーを作ったわ」。自宅に建築事務所を構える夫と一人息子の食事の準備など「今は家事が仕事よ」と言いながら、時間があれば屋根裏のアトリエに篭る毎日。「死ぬまで作り続けていきたいわ」

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