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町田 スポーツ

公開日:2022.08.11

65歳石黒さん、全国大会で優勝
空手 11年挑戦し続け初の頂点

  • 構える石黒さん

    構える石黒さん

  • 優勝した石黒さんと井上さんを取り囲む塾生ら。石黒さんの右隣には孫の悠弥さんの姿も

    優勝した石黒さんと井上さんを取り囲む塾生ら。石黒さんの右隣には孫の悠弥さんの姿も

 空手の日本一を決めるカラテドリームフェスティバル2022全国大会(主催・同実行委員会/NPO法人全世界空手道連盟新極真会)が7月23日に東京体育館(渋谷区)で行われ、成瀬駅前にある実践武道空手・武心塾から出場した石黒剛朗さん(65)が組手男子65歳以上72歳未満軽量級のトーナメントを制し、初優勝した。

 3年前に関東大会で優勝し、「いざ日本一」と臨んだ全国大会で1回戦負けを喫した。その後も負け癖がついたように、状態が上がらない時期を過ごした。

 選手として、また指導員として同塾に通う石黒さん。コロナ禍で社会人の塾生が多く加入してきたことで、「自分も働きながら稽古を積んでいる身。手本にならなければ」という思いを強め、若者に交じって鍛錬を積んだ。

 その甲斐あって前回大会は2位と復調。それでも1位になれなかった悔しさを稽古にぶつけた。加藤丈博師範の指導により、得意の膝蹴りを活かすための右手突きの精度を高めた。「いつもは試合終盤に弱い自分が出てきてやられた。今回は最後まで強い自分を出せたと感じる」と振り返る石黒さん。準決勝、決勝戦ともに延長戦となった今回の厳しい戦いを制し、2011年から挑戦し続けた同大会で初めて頂点に立った。

 同じ塾生で指導員の井上明仁さん(48)も45歳以上50歳未満の部で初優勝。加藤師範は「石黒さんのひたむきな姿が手本となり、若い塾生たちもめきめきと力をつけている。来年は5人くらい日本一が出るかもしれないね」と期待を寄せる。

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