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公開日:2022.09.08

まちだ名産品
節目に15品が初認定
魅力さまざま全71品揃う

  • 交付式に出席した認定事事業者と同推奨委員会メンバーと石阪市長(前列左から3人目)ら

  • 会場に展示された15品目とパンフレット

 3年に1回認定される「まちだ名産品」が9月1日、更新された。20回目となる今回は新たに15品目、6事業者が選出され、合計71品目、41事業者が認定された。8月29日には町田市名産品等推奨品認定証の交付式が町田市庁舎で行われた。

 交付式では、認定を行う町田市名産品等推奨委員会の谷脇茂樹委員長があいさつに立った後、全71品目に対し、認定証を交付。代表者が壇上で受け取りその後、1品ずつ商品名と事業者名を読み上げられた。

 石阪丈一市長は「38年前にスタートした事業が今も続いているのは皆様の熱意のおかげ。市のブランド振興にも一役買っていただいている。ありがたいこと」と感謝の意を表した。

 まちだ名産品は、市民の郷土意識を高めることや、市内工業の発展への寄与を目的に始まった。3年に1回更新されるもので、今回の認定期間は2022年9月1日から2025年8月31日までの3年間となる。

 名産品に何度も認定されている商品もあるなかで、今回初の認定となったのは(株)魚儀の「ホキゆず西京漬け」やLea sandwich(レアサンドイッチ)の「はちみつバナナのフルーツサンド」、(株)とらまぶーのドレッシング「レモン&クリーム」、町田酒販協同組合の「里の曙 天空の城 野津田」など15品目、6事業者だった。

 レアサンドイッチの宮崎玲奈店長は「純粋に嬉しい。認めていただいたことを励みにしたい」と喜びを語った。また、同店オーナーの宮崎英昌さんは「せっかく認定いただいたので、これからどうやって知名度を上げていくかが課題。出張販売などあれば名産品として積極的に販売していきたい」と話した。

市内3店で販売ガイドブックも

 まちだ名産品は、ミニストップ町田市役所(森野)、まちの案内所 町田ツーリストギャラリー(原町田)、まちだ名産品の店心和(原町田)で購入できる。また、認定商品が一覧掲載されているガイドブックも3購入店で配布されている。

 問い合わせは、同委員会事務局(町田市観光コンベンション協会内)【電話】042・724・1951。

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