神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
町田版 公開:2022年11月3日 エリアトップへ

FC町田ゼルビア 藤田社長誕生、新体制に J1への3カ年計画終幕

スポーツ

公開:2022年11月3日

  • X
  • LINE
  • hatena
ホーム最終戦のあと(C)FCMZ
ホーム最終戦のあと(C)FCMZ

 サッカーJ2リーグの最終節が10月23日に行われ、今シーズンの全日程が終了。J1昇格に向けた3カ年計画を進めていたFC町田ゼルビアの最終年は14勝9分19敗、勝点51で22チーム中の15位で終わり、昇格は叶わなかった。

 シーズン終了後、ゼルビアの監督・フロント陣に様々な動きがあった。20年から3シーズン指揮を執ったランコ・ポポヴィッチ監督、計10年間ゼルビアのチーム強化に携わった唐井直ゼネラルマネジャーの退任に続き、24日には大友健寿代表取締役社長の退任も発表された。新社長兼CEO(最高経営責任者)にはゼルビアのオーナーを務める(株)サイバーエージェント社長の藤田晋氏が就任。大友氏はクラブアドバイザーになる。また下川浩之取締役会長も退任し相談役に、土方周明監査役も退任する。

 藤田氏は「18年にサイバーエージェントが経営に参画してから4年が経ちました。この間にスタジアム、練習場、クラブハウスとJ1で戦える体制はもう整っています。これまで培ってきたゼルビアらしさを大切にしつつも、よりスピードアップ、スケールアップをしていくつもりです。強く愛されるクラブを目指していきます」とコメントを寄せた。

 ゼルビア後援会の深澤勝会長は「今回退任される方々には長い間お疲れさまでしたと伝えたい。新体制になり、来期も引き続き、J1昇格のために一緒に頑張っていく。藤田新社長の手腕にも期待したい」と話し、ファンやサポーターに変わらぬ応援を呼び掛けた。

 また、スタジアムDJとして17年間にわたりチームを盛り上げてきた和田タスク氏も10月19日のホーム最終戦を持って退任。同試合後にはセレモニーが行われた。

町田版のトップニュース最新6

「つながる成瀬」街元気に

「つながる成瀬」街元気に

団地発信 3年で活気向上

5月16日

老化街路樹 新たな資源に

老化街路樹 新たな資源に

市 民間企業と取り組み

5月16日

「クマ痕跡」ウエブ上に

東京都

「クマ痕跡」ウエブ上に

昨年、目撃増加 対策強化

5月9日

多摩地域盛り上げ「宣言」

ゼルビアら東京3クラブ

多摩地域盛り上げ「宣言」

今季、J1で顔そろえ

5月9日

全員給食へ整備進む

市内中学校

全員給食へ整備進む

25年度 4つのセンター

5月2日

本町田の歌 盆踊りに

本町田の歌 盆踊りに

今月初披露 普及目指す

5月2日

あっとほーむデスク

  • 5月16日0:00更新

  • 5月2日0:00更新

  • 4月25日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

町田版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook