町田 文化
公開日:2023.03.16
旧白洲邸
「武相荘」、魅力発信へ
ポニキャン、ビームスが協力
市指定史跡「旧白洲邸 武相荘」(能ヶ谷)を運営する(株)こうげいが、映像・音楽ソフトメーカー「ポニーキャニオン」、衣料品や雑貨などのセレクトショップを展開する「ビームス」と業務提携契約を締結。3月9日には、町田市とも観光連携協定を締結した。4者は同日、会見を同所で開き今後、市内外へ武相荘や白洲次郎・正子夫妻の魅力を発信し、活性化を図る。
会見には(株)こうげいの代表取締役で白洲夫妻の長女・牧山桂子さん、夫で武相荘の館長を務める牧山圭男さん、(株)ポニーキャニオンの吉村隆社長、(株)ビームスの設楽洋社長、石阪丈一町田市長が出席。牧山館長が同所の歴史や一般公開に至った経緯、来館者の減少や経営者自身の高齢化などに触れ、現状を説明した。
石阪市長は正子さんが町田市の名誉市民第1号であると語り「協定を結ぶことができ嬉しい。市の誇りとして大切に継承していきたい」と話した。続いて設楽社長が、同社が7年前から取り組む、日本のモノ・コト・ヒトを応援し、魅力を国内外に発信するプロジェクト「BEAMS”TEAM JAPAN”」を紹介。「白洲夫妻は、海外の良いカルチャーを学びながらも日本人の誇りや心を発信してきた。我々の目指すところに通じるものがある」と意気込んだ。また、吉村社長は「文化財を守りながら活性化を図る。次世代に訴求するよう白洲夫妻の魅力を伝えたい」と話した。同社は”エンタメで地域を元気に”をテーマに、レコード会社の中では異例の地域活性化事業に2015年から着手。18年には20〜30代に向けて町田市をPRする「まちだで好きをつづける」と題した冊子やウェブサイト制作を手掛けた実績がある。
これらを受け、牧山館長は「これまでとは違う魅力を引き出してもらえるかもしれない」と期待を寄せた。今後両社のノウハウを生かし、武相荘を基点とした魅力的なグッズの開発やイベント実施、情報発信を行っていく。
武相荘は、戦後の日本復興に貢献した白洲次郎とその妻で随筆家の正子が暮らした家。明治初期に建てられた養蚕農家を買い取り、1943年に夫妻が入居。2人は手を加えながら生涯を過ごした。2001年に牧山代表がミュージアムやレストランを併設し、一般公開を開始。同館は開館から22年間で約88万人が来場している。
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