町田 社会
公開日：2023.06.15
創刊号に掲載
ぽっぽ町田は今…
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当時の記事
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タウンニュース町田版・創刊号で、中心商業地の拠点になる施設として紹介させてもらったのが「ぽっぽ町田」さん。当時の記事では、「大型駐車場としての機能をもち、利便性の向上につながる建物が来月オープンする」として紹介させてもらっています。その時にいただいた施設を運営する「町田まちづくり公社」さんのコメントには「将来の街作りを考える拠点として、地元の方々に利用してもらいたい」とありました。
それから、２２年――。２０１３年のリニューアルを経て、「ぽっぽ町田」さんは当時のコメント通り、憩いや潤い、賑わいを提供する場所となっています。町田まちづくり公社の富澤茂雄さんは「施設において力を入れているのは、心和むような『空間づくり』。春夏秋冬に合わせたBGMや花の植え替え、さまざまな層に向けたイベントを企画するなど、人々が集まり、楽しめる場を創出してきました。コロナ禍には、人が集まらないという苦しい場面もありましたが、賑わいが戻りつつある今、ぜひ町田で買い物を楽しんでほしい」と話しています。
同社は、今年1月に町田駅のJR線と小田急線を繋ぐ通路・ペデストリアンデッキにてデジタルサイネージを開始。地域に向けた情報発信にも力を入れ、「今後も変わりゆく街に対応する公社としての役割を果たしていきたい」という。「大切にしている言葉は『 すきだ・まちだ』。公社一同、市民の方にも町田を愛してもらえるよう頑張っていきます」と富澤さんは意気込んでいる。
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