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町田 社会

公開日:2023.11.23

「薬物は怖い」中学生が作品で訴え
市内中学生から735点、6点が入選

  • 会長賞・市長賞の受賞者

 中学生に薬物の怖さと危険性を理解してもらい、薬物乱用防止を強く訴えることを目的とした「令和5年度薬物乱用防止ポスター・標語募集事業」の入賞作品が決まり、11月10日に市庁舎で表彰式が行われた。

 東京都福祉保健局が都内の中学生を対象に1999年から実施する事業。今年度は市内からポスター450点・標語285点の応募があり、東京都薬物乱用防止推進町田地区協議会会長賞4点、市長賞に2点が選定された。

 石阪丈一町田市長は、市長賞2点に対して、「ポスターは、黒と赤のコントラストが際立った色合い。標語は、誘惑する言葉の多い薬物に対し、『いりません』と明確に拒否していて良い」と講評した。

 受賞者は、次の通り。【ポスター部門】会長賞▼南成瀬中3年女子、金井中2年女子、小山田中1年女子、市長賞▼木曽中2年女子、【標語部門】会長賞▼町田第三中2年女子「少しの興味で 手を出すな 人生狂わす 薬物乱用」、市長賞▼町田第三中2年女子「『いりません』 その一言が 未来を守る 第一歩」

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