町田 社会
公開日:2026.02.05
主役は「まちの人」。南町田の主婦がつくる、ありのままの居場所
永田あいさん
マルシェや子ども食堂、手作り作家のグループ運営から、小学校でのカフェ立ち上げまで。町田市南地域を中心に、永田あいさん(42)は、まるで息をするように次々と活動の「場」を生み出しています。「一貫してやっているのは、いい感じの空間や雰囲気づくりです」と、朗らかに笑う永田さん。「何の取り柄もない私が、こうして活動できていること。それが誰かの勇気につながれば」。そんな想いで取材に応じてくれた永田さんの、パワフルな行動力の源泉は?※こちらの内容は町田市シティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」に公開されたものの一部です(12月25日更新)
「記憶にはないんですけど、母に言われたのはいつもなんか企画してたねって。友達を呼んでお誕生日会とか」
幼い頃、人を集めて「場」をつくるのが好きだった、と振り返る永田さん。しかし、それは遠い記憶。子育て中はむしろ「ずっと下向いてて。役員とか無理です、みたいな」と言います。永田さんのスイッチが入ったきっかけの一つが、コロナ禍でした。
「コロナの時にどこにも行けなくなって。自分がなにかアクションを起こさないと、変えられないし、変えてもらえないし、って思ったんです」
ちょうどその頃、娘さんが通う小学校でPTA会長の募集があり、会長職に挑戦。それが、自分の子だけでなく、学校や地域へと意識が外に向かう大きな転機となりました。
その想いが溢れ出たのが、ある日の「南地区懇談会」。80人が集まる場でマイクが回ってきた時、「80人の前で話すのは人生初」と緊張しながらも、心に秘めていた想いを宣言します。
「小学校の建て替えの話題の中で、『地域の皆が来られる食堂を作るのが私の夢です!』って言っちゃったんです(笑)。朝ごはんを食べられない子も、そこで食べて学校に通える。そんな場を小学校の中に作りたいって。今思えば大胆な宣言ですよね」
すぐに食堂が作れるわけではない。けれど、その宣言を今できることに置き換えていった結果が、多様な活動につながっています。
「想像したら、すぐに創造する。スピード感を大事にしています。考え溜めをしておけない性分なだけですけど」
例えば、子ども食堂「みなみの小さな縁日」は、「食から繋がるコミュニティ」を軸に、多世代間で“やってみたい”を楽しむ場で、毎月第3日曜日に南町田の町谷町内会館で開催しています。また、娘さんが通う小学校では、保護者と地域の交流の場「南1カフェ」を立ち上げ、カフェスタッフとしても活動しています。
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