奉仕団体、東京八王子陵東(りょうとう)ライオンズクラブ(LC)が結成20周年を迎え、2月2日に京王プラザホテル八王子で記念式典を行った=中面に関連特集。各方面から約400人が参加。来賓として石森孝志市長や萩生田光一代議士ら多数があいさつを述べた。石森市長は「市政でも多大な支援をいただいている。今後、さらに発展してほしい」と、萩生田代議士は「発足当初から薬物乱用防止に取り組んできた。これからも汗を流してもらえれば」と話した。
同LCのサポートで東日本大震災の復興支援活動をしている富士森高校吹奏楽部による演奏や、女優で歌手の大場久美子さんによる特別講演、八王子芸者の舞など、盛りだくさんの内容で行われた。スペシャルゲストとしてデヴィ夫人も参加。自身のボランティア体験を語った。また、LCで新しくスタートした支部制度による和装支部発足の発表もされた。
綾瀬豊会長は「LCは『やったもん勝ち』。仲間たちと出会い、率先して活動することが自己研鑽になる。ひいては仕事にもつながる。今後、30、50年と続く奉仕活動をしていきたい」と話した。
同クラブは1999年に旧東京八王子LCを親クラブとして結成。現在、通常正会員44人、支部会員11人がいる。
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