警視庁警備部災害対策課が今春、公式ＳＮＳで投稿してから各地で話題の「防災ボトル」。タウンニュース社が10月に発売する防災ボトルは、災害時にすぐ役立つグッズ６点がセットに。いつどこで起こるか分からない災害に備え、手軽に用意できる防災グッズとして注目が集まっている。

　ボトル自体が水など飲料を入れるフタ付き容器になるほか、▽崩壊した建物内などで自分の居場所を知らせるホイッスル▽停電時に光を灯すＬＥＤライト▽ペットボトルキャップ１杯分の水で通常サイズに戻る圧縮タオル▽体をしっかり覆い体温保持を助ける大判サイズのアルミシート▽水害時に携帯電話の保護や仕分けに便利なジッパーバッグ--の６点がそろう。ボトルの大きさは５００ミリリットルとスリム。折りたたみ傘のようにカバンや車に入れておけば、心強い備えになる。

10月新商品、デザインも可

　タウンニュース社では、ロゴや団体名を印刷したオリジナル品の制作に対応。注文は本体に印刷なしで60本から受け付け、価格は１本７７０円。印刷ありの場合は３００本からで８８０円（全て税込）。相談、見積もりは（株）タウンニュース社 八王子編集室へメール（hachioji@townnews.co.jp）。（問）【電話】０４２・７５３・８５００