９月は「防災月間」--。自治会や町会で順次、防災訓練や研修が行われるこの時季。タウンニュース社では、警視庁災害対策課の公式ＳＮＳ投稿で話題になった「防災ボトル」を販売している。ボトル本体にロゴや団体名の印刷も可能で、オリジナルの記念品として配布されるなど好評だ。

　災害時に役立つグッズ７点がセットになった既存の商品に続き、10月には価格を抑えた６点セットの新商品を発売。手軽に用意できる防災グッズとして注目が集まっている。

　ボトル自体が水などを入れるフタ付き容器になるほか、▽崩壊した建物内などで自分の居場所を知らせるホイッスル▽ＬＥＤライト▽少量の水で通常サイズに戻る圧縮タオル▽体温保持を助ける大判サイズのアルミシート▽水害時に携帯電話の保護等に便利なジッパーバッグ--の６点。ボトルの大きさは５００ミリリットルとスリムだ。折りたたみ傘のようにカバンや車に入れておけば、心強い備えになる。

印刷なしは60個〜、単価770円

　注文は本体に印刷なしで60個から受け付け、価格は１個７７０円。印刷ありの場合は３００個からで８８０円（全て税込）。相談、見積もりはタウンニュース八王子編集室へメール（hachioji@townnews.co.jp）。（問）【電話】０４２・７５３・８５００