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八王子 コラム

公開日:2023.10.05

団体向け「防災ボトル」
関東大震災100年 対策に都助成

 1923(大正12)年に発生した関東大震災から今年で100年。災害への備えが改めて見直される今、地域で注目を集めているのが携帯型の「防災ボトル」=写真=だ。東京都では町会・自治会の地域防災向上の取り組みに対し、30万円を助成するなど対策に乗り出している(申請期限あり)。

 外出先でも役立つグッズ6点が、一つのボトルに凝縮。水や飲料を入れられるフタ付ボトル(500ミリリットル)の中に、▽がれき等に閉じ込められたとき使う笛▽小型のLEDライト▽ペットボトルのキャップ1杯程度の水で元のサイズに戻る圧縮タオル▽体を覆って体温を保持する大判アルミシート▽水害の際に携帯電話も保護できるジッパーバッグ--が入っている。手元にあれば安心だ。

 【60個から販売、割安に】都の助成対象にもなるこの防災ボトルを、タウンニュース社では一般の小売価格より安値で販売中。ロゴや団体名などボトル本体への印刷も可能。印刷なしは最低60個からで1個770円。印刷ありは最低300個からで1個880円(全て税込)。(問)タウンニュース社 相模原支社【電話】042・753・8500㈹

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