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八王子 スポーツ

公開日:2026.01.01

11年目の挑戦、夢は日本一
八王子実践 春高バレー出場

  • 初戦を前に、一丸となって練習に励む八王子実践高等学校女子バレーボール部=12月15日撮影

    初戦を前に、一丸となって練習に励む八王子実践高等学校女子バレーボール部=12月15日撮影

  • 本戦での活躍が期待される大雲選手

    本戦での活躍が期待される大雲選手

 高校生バレーボーラーにとって、夢の舞台である全日本バレーボール高等学校選手権大会、通称春高バレー。この晴れ舞台に、八王子実践高等学校女子バレーボール部(台町)が11年連続で出場する。

 同部は通算48回目の出場を誇る全国屈指の名門校。キャプテンの窪田倖叶(ゆきな)さん(セッター)を筆頭に、飯山瑞稀さん(リベロ)ら3年生にとって今大会は卒業を控えた集大成となる。

 東京は強豪ひしめく激戦区だ。昨年11月の東京都代表決定戦。準決勝で、前回準優勝の下北沢成徳高等学校(世田谷区)にあと一歩及ばなかったが、3位決定戦で前回王者の共栄学園中学高等学校(葛飾区)をストレートで破り、都第三代表として本選への切符を手にした。

ルーキーが活躍

 チームを支えた要因の一つに、今年度、八王子実践中学校から入部した1年生・大雲舞子さんの台頭がある。185cmの長身を活かしたブロックやスパイクはここぞというときの決定力が大きく、代表決定戦でもその実力をいかんなく発揮。中学時代には、日本バレーボール協会が最も将来を有望視する選手に贈るJOC・JVAカップも受賞している。

 28年にわたり指揮を執る貫井直輝監督も「(大雲選手の加入により)チームの攻撃力が増した」とその存在感を強調。大雲選手は「期待に応えたい。晴れ舞台でベストパフォーマンスが出せるよう、一つひとつの練習を理解して臨みたい」と話している。

「やってやるぞ」

 「(八王子実践のバレー部で過ごした6年間は)長かったようで短かった」と話すのは窪田キャプテン。「最後の春高、やってやるぞ、という気持ち」と自身を奮い立たせる。同じく3年生の飯山さんも、「自分たちの学年が頼れる存在になるようチームを引っ張っていきたい」と言葉に力を込めた。貫井監督は「今まで見てきた中で一番いいチーム。皆優しいので、あとは優しさを闘争心に変えられれば」と期待を寄せる。

 同大会は渋谷区にある東京体育館で、1月5日(月)から11日(日)まで開催される。八王子実践の初戦は5日、西彼杵(にしそのぎ)(長崎県)と対戦する。

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