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八王子 社会

公開日:2026.05.21

初開催に1200人 今熊マルシェ 盛況で幕

  • 地域住民や観光客が交流し、上川町西部地区に新たな活気が生まれた

    地域住民や観光客が交流し、上川町西部地区に新たな活気が生まれた

 上川町西部地区で5月5日、同地区の自然や食の魅力を堪能できる「今熊マルシェ」が初めて開催され、約1200人の来場者でにぎわった(主催者発表)。同マルシェ実行委員会の主催、上川町西部町会協賛、八王子市後援。実行委員長の築(つき)澤(ざわ)真奈美さん=人物風土記で紹介=は、「『人と人とが集まり、出会う場所』というテーマのもと、皆様の協力なしでは成しえなかった」と感謝の意を述べた。

約20ブースが出店

 同マルシェは、昨年12月に発足した実行委員会が中心となり、「上川町西部を盛り上げたい」と着々を準備を進めてきた。会場は、上川町で週末などに地場産野菜が販売されている、通称「今熊のえき」と呼ばれる広場。従来の野菜販売と、フランス語で「市場」を意味する「マルシェ」が融合する形となった。

 当日は地場産野菜の販売のみならず、地元福祉施設の利用者によるハンドメイド作品の販売や、市内外からキッチンカーなどの飲食類、子どもも楽しめるワークショップなど約20の多様なブースが出店した。市内からは、西浅川町の人気店「あんこ屋Suzu」なども参加。初開催のマルシェに花を添えた。

 同広場の周辺には今熊山があり、毎年4月から5月にかけて「ミツバツツジ」が見頃を迎える。植樹された約1500本の花は「今熊山のミツバツツジ」として親しまれ、その鮮やかな紅紫色の花が観光客を魅了している。同実行委員会は「開花時期に合わせて開催できれば」との思いから、この時期での実施を決定したという。

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