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公開日:2026.05.07
ごみ少ない街 八王子市が4連覇 リサイクル率では3位に
いわゆる「ごみの少ない自治体」の全国1位に、八王子市が4年連続で輝いた。環境省が3月27日に発表した2024年度の一般廃棄物の排出・処理状況等の調査で、八王子市は市民1人当たりの1日のごみ排出量が「人口50万人以上の都市」の中で最も少なかった。リサイクル率についても同じカテゴリで全国3位となっている。
調査によると八王子市の市民1人当たりの1日のごみ排出量は690・9グラムで、前年度(698・4グラム)より、7・5グラム減少。ランキングでは2位の川崎市(705・1グラム)、3位の松戸市(719グラム)を抑えての首位となった。またリサイクル率は27・7%で、前年度(28%)からほぼ横ばいとなったものの、千葉市(34・3%)、岡山市(33%)に次ぐ3位となり、前年度から一つ順位を落とした。
市資源循環課は今回の結果について「市民や事業者の皆様が高い意識を持ち、主体的に取り組んでくださった成果」と感謝を述べている。
食品ロス削減リユース強化
ごみ処理の有料化や戸別収集などを実施してきた市では独自の取り組みとして、24年10月からキユーピー株式会社と連携し、野菜を無駄なく活用する「エコサラダレシピ」を公開。スーパーでのポップ掲示などを通じて食品ロス削減の啓発に努めている。さらに、利便性の高いリユース施策を推進するため、26年度からは株式会社ジモティーと株式会社マーケットエンタープライズの2社と新たに協定を締結。これにより地域のweb掲示板サービス「ジモティー」や、不用品の売却で複数のリユースショップをまとめて比較して選べるwebサービス「おいくら」の積極的な周知を図り、粗大ごみなどの削減と循環型社会の形成を加速させる方針だ。このほか、ごみカレンダーアプリ「さんあ〜る」のダウンロード数が5万人を超えるなど、デジタルツールの活用も定着している。同課は「今後も市民や事業者の皆様のご協力をいただきながら、『ごみの少なさ全国1位』を維持し、循環型都市の実現を目指していきたい」としている。
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