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八王子 教育

公開日:2026.07.29

地域ぐるみで田んぼの草取り 上川口小の米づくりを支援

  • 田んぼの草取りに大粒の汗を流した

    田んぼの草取りに大粒の汗を流した

 上川町にある上川の里特別緑地保全地区で7月25日、市立上川口小学校の児童が稲作体験授業で苗を植えた田んぼの草取り作業が行われた。同校学校運営協議会(古田哲夫会長)が中心となり、子どもから大人まで約30人が参加した。

 同校では食育や地域に根ざした総合学習の一環として、児童による稲作体験を継続している。里山の保全活動に取り組むNPO法人街づくり上川(高野誠三理事長)が指導や水田管理に協力し、初夏の田植えから秋の稲刈り・脱穀、冬の試食会まで、米作りの一連の流れを体験する。

 児童らは今年も5月に田植えを実施。草取りは収穫までの間に複数回行う作業で、今回は同協議会の呼びかけのもと、児童や保護者、同法人、地域住民のほか、都立八王子北高校の生徒もボランティアで参加した。

 参加者は炎天下の中、こまめに休憩を挟みながら田んぼの草取りに汗を流した。中には作業に没頭するあまり、田んぼの泥に足をとられる児童の姿も。古田会長は「一番辛い工程だが、米の生育やおいしさにも直結する大切な作業。子どもたちには米作りの大変な部分も知ってもらえれば」と思いを語った。

 作業に参加した森田陽華さん(上川口小6年)は「頑張った分、おいしいお米になってくれたらうれしい」と秋の収穫に期待を寄せた。

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