逗子・葉山 社会
公開日:2026.09.11
「はげ山」から「はれやま」に 逗子・小坪の公園名称決定 27年4月頃開園へ
「はげ山」の愛称で親しまれ、逗子市が2027年4月の開園に向け整備を進めている「(仮称)小坪2丁目公園」の名称が「小坪はれやま公園」に決定した。9月1日の定例記者会見で発表され、桐ケ谷覚市長は同公園からの開けた眺望に触れつつ、「あの景色は逗子の中でも本当に”絶品”。多くの方に親しまれる公園になってほしい」と期待を寄せた。
同公園の大きさは約2万3600平方メートル。旧神奈川県有地の跡地を活用している。県は1984年に県営住宅用地として購入したが、地域住民の反対を受け、計画を断念。以後は遊休地となり、23年に県が民間売却の方針を示したため、再び地域住民は反発。これを受け、市が土地を購入し、整備に取り掛かってきた。
園内に遊具は置かず、駐車場や公衆トイレ、園路などを配置。平時は市民の憩いの場や散策路として活用される一方、災害時には一時避難場所、災害廃棄物仮置場候補地などとしての活用を想定している。
市は今年6月から7月にかけて市内在住・在勤・在学者を対象に公園名称を一般公募。129件の応募が寄せられ、地域名である「小坪」が約40件、次いで通称名である「はげ山」が約30件あった。これらの中から、市の選考委員会が、小坪を冠している名称を抽出し、「小坪晴山公園」を選定。親しみやすさの観点から晴山をひらがなに変え、「小坪はれやま公園」と決定した。
今秋以降に残っている園路や駐車場の整備などを実施し、27年4月の開園をめざしている。
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