八王子 スポーツ
公開日:2026.07.30
八王子実践 いざ、初の甲子園へ 西東京で初優勝 創価破り
台町の八王子実践高校が7月26日、第108回全国高校野球選手権の西東京大会決勝で創価高校(小平市)を1対0で打ち破り、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
6回まで両チーム無得点のまま迎えた7回表。緊迫の均衡を破ったのは、実践の荒木孝介(3年)。センターへの犠牲フライで貴重な先制点を奪取する。しかし、9回裏の創価の猛攻により1死一・二塁の窮地に。実践は、先発・奥山慎太郎(同)から塚原翔太(同)に交代。満場の歓声が包む中、ライト前に飛んだ球を亀山翔汰(同)が執念のダイビングキャッチで2死に追い込む。直後に満塁のピンチを迎えるも、塚原の力強い一球で最後の打者をファールフライに打ち取り、劇的な勝利を収めた。
試合後のインタビューで河本ロバート監督は「大変苦しい展開だった。選手たちには(100点を超えた)150点をあげたい」と胸を張った。チームを牽引した矢澤陵磨主将(同)は「今まで積み重ねてきたすべてを出し切れた。甲子園でも同じくやってきたことを発揮したい」と力強く前を見据えた。
明八、パウロも奮闘
今回の西東京大会では、八王子勢が存在感を放つ躍進を見せた。明治大学付属八王子高校(戸吹町)がベスト4、聖パウロ学園高校(下恩方町)はベスト8と食い込んだ。
聖地・阪神甲子園球場で幕を開ける全国選手権は8月5日(水)に開幕する。実践の対戦相手は8月1日(土)の抽選会で決定予定だ。
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