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公開日:2026.09.03
女子軟式野球 スマイリーズ 全国へ挑む 関東代表として健闘誓う
八王子市を拠点とする中学女子軟式野球チーム「スマイリーズ」(渡辺輝監督=人物風土記で紹介=が、9月20日(日)から石川県で開催される「ドリームトーナメント2026」に、関東代表として出場する。春の関東大会準優勝の実力を糧に、田村春陽(はるひ)主将(3年)は「最後まで全力で戦い悔いのない大会にしたい」と全国の強豪に挑む。
女子野球は、学童期は少年野球クラブなどで男子と一緒に活動できるが、卒団し中学に上がるとなると女子野球部(部活)の少なさから野球を辞めてしまうケースも少なくないのが現状だ。スマイリーズは、そんな中学生になっても野球を続けたい女子選手の受け皿として設立され、今年で9年目を迎える。3年ほど前からは、市外からの選手も加入するなど、チームとしての規模と実力を着実に伸ばしてきた。チームコンセプトである「笑顔」を胸に、3年生9人、2年生6人、1年生4人の計19人で日々練習している。
ドリームトーナメントは、石川県の社会人チーム「ダラーズ」が主催する大会で、一般・大学・高校・中学のカテゴリで全国(関東・関西・東海・北陸など)から強豪12チームが集結する。
出場の足がかりとなったのは、今年4月に板橋区などで行われた「第39回女子軟式野球春季関東大会(中高生の部)」だ。同チームは準優勝を果たし、敢闘賞にチームから3年生の大西陽莉(ひかり)選手が選ばれるなど、随所で活躍が光った。通常は優勝チームが同トーナメントへ声がかかるが、優勝チームが出場辞退したため、繰り上げでの推薦出場となった。関東代表の中学生チームはわずか1枠という狭き門を実力と運で手繰り寄せた。
田村主将は「チームの元気で明るく、笑顔なところを活かして一人一人が協力し合いここまで来れた。出場できることに感謝し、スマイリーズらしく最後まで全力で戦い、悔いのない大会にしたい」と意気込む。渡辺監督は「なかなかない経験なので、楽しみながら今後の成長に生かしてほしい」と期待を寄せた。
同チームは現在、石川県への遠征に伴う移動費や宿泊費を募るクラウドファンディングを実施している。詳細は「スマイリーズ クラファン」で検索を。
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