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横須賀・三浦 文化

公開日:2026.08.28

記念艦「三笠」写真展 鋼鉄戦艦の雄姿伝える マストの基底部初公開

  • 展示される写真で、1900年の進水式の様子

    展示される写真で、1900年の進水式の様子

 記念艦「三笠」が7月に「ふね遺産」認定されたことを記念した写真展が、本町の横須賀市立市民活動サポートセンターで8月30日(日)まで開催されている。各日午前9時から午後10時まで。主催は地域団体「横須賀の現在・過去・未来を考える会」(毛利邦彦代表幹事)。

 ふね遺産認定時に行われた毛利さんによる記念講演の内容をもとに、約15点の写真が展示される企画。目玉となるのは、普段立ち入ることができないマストの基底部。1902年に竣工された当時のまま現存する部分で、20世紀初頭の最新造船技術を今に伝える姿が公開されるのは今回が初めてとなる。

 このほか、戦後に復元された際にイギリスのアームストロング社から送付されたという横断面図や、ふね遺産認定の盾など、三笠の歴史を伝える貴重な写真が鑑賞できる。

 ふね遺産とは、歴史的・文化的価値のある船舶を次世代に伝える目的で日本船舶海洋工学会が認定しているもの。三笠は現存する世界最古の鋼鉄戦艦として、その価値が評価された。

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