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大和 コラム感孚風動

公開日:2011.05.13

第10回目
感孚風動
井上貴雄

 統一地方選挙も終わり、新しい議員が多く誕生しました。県議、市議共に、大和市民のため信念を持って公の心で頑張って欲しいと願います。



 大和市長選では現職が当選して市長選挙のジンクスが継続されることとなりました。一体何の事かと思われる方も多いとおもいます。それは私が調べた限りでは「大和市長に議長経験者はいない」と言うことです。



 何故なのかはわかりませんが、現時点で五人の歴代市長がいますが、大和市議会議長の肩書を持った方がいないのです。



 もっと調べれば色々な共通点も出てくると思います。分かりやすいのは、五十音順の早い方の名前とか、確率から考えると、大和市の北側に住所のある候補とか…。もっとありそうですね。



 市議の方は、ずいぶん若返った印象があります。行政の事、大和市の事を勉強して、先輩市議の良いところを見習って、良い政治家(いつも書いていますが、政治屋ではありません)になって欲しいと思います。



 選挙を戦った他の候補者にこそ、あなたの弱点を見つけるヒントがあるかも知れません。選挙が終わってからの態度こそが評価につながります。相手の良さも考えて行動することで、良い仕事が出来るのではないでしょうか。市民は見ていますよ。



 この感孚風動も十回目となりましたが、馴染みがないのと、生意気なタイトルということで、次回から題を変えようと言うことになりました。しかし、連載は続きますので、今後もよろしくお願いいたします。

 

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