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大和 やまとそぞろ歩記コラム

公開日:2011.07.29

第2回
やまとそぞろ歩記
井上貴雄

 多くの方がワールドカップ、女子サッカーの決勝を早朝見たことと思います。同点でPK戦になった時に、日本の選手がリラックスして見えるのに対し、アメリカの選手は、とても緊張して見えました。結果、日本チームが優勝!



 昨年ノーベル化学賞を受賞された根岸教授に続き、なでしこジャパンの澤キャプテンも「夢は見るものでなく実現するもの」と言っていました。今の大和は正に夢に近い場所になっているように感じます。



 大和市を外から見ている人たちは、大和市はとてもすごいことになっていると感じている人が多いという話が良く出ます。



 文学では折口良乃君が、ライトノベルの世界で頑張っています。今年度の松本清張賞も大和市在住の青山氏。昨年、ドラマデビューした、杉本直人君。なでしこジャパン日本代表には、大野忍、川澄奈穂美の両選手。加えて、大和市のチームでサッカーをしていた、上尾野辺めぐみ選手の三人が世界一に。



 観光協会(八月一日からは「イベント観光協会」)が中心になって行っている、「大和市フィルムコミッション」で市内のあちこちで、ドラマなどの撮影がされて、放映されています。



 コミックでは、大和市で青春時代を過ごされた、村上もとか氏、若手では、大和市在住の大澄剛君、ちよりさんなど、音楽で頑張っている人も多くいますし、スポーツで頑張っている人も、研究者として努力されている方も大勢いらっしゃいます。



 皆さんも、夢を実現させるため大和で頑張ってみませんか。

 

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