大和版 掲載号:2011年8月19日号
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第3回 やまとそぞろ歩記 井上貴雄

 9月の下旬に、ある審査員をさせていただきました。今までは、審査するよりされる側の立場が多くありましたが、今回は、とても勉強にもなりました。

 審査される側の考え方と、審査する側とでは、だいぶ視点を変えていかないと、なかなか良い結果を出せないと痛感しました。

 だいぶ抽象的なことばになってしまいましたが「一つの物を見るときに、色々な方向から見ないと、そのものの本来の姿が見えない」と言ったところでしょうか。

 絵画や写真を見る時もそうです。そのものが、どのような状況で描かれたり、写されたのかを考えることによって、受け取れるものも変わってくると思います。

 たとえば、洞穴のようなものが在ったときに、それが、戦時中の防空壕だったのと、大昔の横穴式住居だったというのでは、見たときの感動や感情が違ってくることでしょう。

 中学生の時に、月ごとのクラスメイトの誕生日を記したクラスカレンダーを作った事がありました。皆が模造紙を真っすぐ縦に使って描いたのに対し、私が書いたものは、斜めになっていました。

 それらを張り出した時に、クラス担任から「井上の書いたのは目立って良いね」と声をかけられたのです。

 声をかけられた瞬間、注意されるかと思った私は、一瞬戸惑いましたが「自分の個性を認められた」と思った瞬間でもありました。

 それまでは、自分の意見を発表出来ませんでしたが、認めてくれる人もいると知って、後悔するより挑戦してみようという気持ちを持てるようになりました。
 

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