毛が三本 やまとあちこち【9】
桜の季節。「桜」という漢字から、小生やっぱり大和市民なのか、市内にある「桜ヶ丘駅」の「桜」を思い浮かべてしまいました。もちろん桜ありの駅。当駅の東をほぼ南北に走る国道467号線(=藤沢街道)には現在約 150本のソメイヨシノの桜が列をなして。おやおや?もうひとつの「桜」がそこにあった。 「桜株」という神奈中のバス停。このあたりを昔は「さくらっかぶ」と言ったそうな。今やバス停にのみその地名を国道に残しています。
さて、桜ヶ丘駅からすぐのところにある金毘羅神社。「桜と言えば、ここの『桜まつり』が元祖。今年でもう42回目ですよ」と、桜ヶ丘桜まつり実行委員会の委員長・小川政男さんは誇らしげだ。「この日、近在の福田神社、左馬神社、そして金毘羅神社の神輿(みこし)三基が出会う、これ先棒(はなぼう)というのですが、ちょっと見ものです」と。今年も「桜まつり」に金毘羅神社にやってくる大道芸。今年は桜ヶ丘駅前ロータリーも会場にして大道芸を披露するとか。
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