愛称が決まった西側プロムナード
「ＦＩＦＡ女子ワールドカップカナダ２０１５」で準優勝に輝いたサッカー日本女子代表。チームには、大和市ゆかりの３選手が参加しており、その活躍などを受けて市は、大和駅西側プロムナードの愛称を「なでしこの道」とすることを決めた。
今回、愛称が付けられるのは、相鉄線の線路跡地で、大和駅から西側に伸びるプロムナード。愛称決定を踏まえ、プロムナード内の照明灯４カ所に「なでしこの道」と書かれた標識板が設置される。
そのほか、西側プロムナードには２０１６年度以降は、ナデシコの花が植えられる予定となっている。
３選手を特別表彰
また市は、ワールドカップで活躍した市ゆかりの大野忍、川澄奈穂美、上尾野辺めぐみの３選手の功績を称え、特別表彰「女子ワールドカップカナダ大会大和なでしこ賞」を授与する。
11日に記念式典
愛称命名と特別表彰を踏まえ、市は記念式典を１月11日午後２時から、大和駅西側プロムナードの広場で開催する。
当日は、川澄、上尾野辺両選手が出席予定。大木哲市長がプレゼンターとして、表彰状とクリスタル製のトロフィーなどの記念品を授与する。
市は「女子サッカーのまち」をめざしており、女子サッカーへの関心を高めるため、１年を通じて様々な催しを行っている。
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