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3月12日から「世界のインレイアート〜大象嵌(ぞうがん)展」を開催している 金子 皓彦(てるひこ)さん つきみ野在住 75歳

掲載号:2016年3月18日号

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コレクションは私の年輪

 ○…現在ハーモニーホール座間で開かれている「世界のインレイアート〜大象嵌展」。同ホール開館20周年記念企画のこの展示会では、自身が50年以上かけて世界中を旅しながら集めてきたコレクション150点ほどが並ぶ。「コレクション一つひとつに思い出があり、私にとっては日記帳のようなものです。断片的に集めてきたものが一堂に会するのは感慨深いものがありますね」

 ○…伝統的な工芸技法のひとつ「インレイアート(象嵌)」は、木材・金属・石などの素材を彫って、その部分に他の材料をはめ込むことで模様をつけていくというもの。収集していた寄木細工の側面などに象嵌を発見し、興味を持った。年々興味の幅が広がり象嵌以外のジャンルの工芸品も集めていくうちに、コレクション総数は22種類数千点に。年に3回は、国内各地で展示会を開催している。

 ○…神奈川県出身。子どもの頃からきれいな石を拾い集めることが好きだった。小学校の時には歴史に興味を持ち、週末になると石器や土器を拾うために山や海岸を散策。小学3年生の時にはすでに「将来は大昔のことを調べる研究者になろう」と心に決めていた。大学では考古学を専攻、考古学サークルにも所属した。「大学時代は年中遺跡を発掘していましたよ。考古学一色の生活でした」。卒業後は大学の研究員を経て、考古学・博物館学の教授に。博物館学では、毎月実際に学生と骨董市をめぐるなどユニークな講義を行った。

 ○…現在は妻と一人息子と暮らす。旅行が趣味で、最近はトルコの宮殿に収蔵されている日本の工芸品などの調査にも携わっている。「旅をするとおもしろい人に会えるし、知りたいことも学べるし楽しいですよね。おいしいものも食べられるし」とにっこり。毎週末には骨董市めぐりも欠かさない。「安くても自分が気に入ったものを購入して、暮らしの中に取り込む。それが骨董の醍醐味ですね」

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