(公財)日本サッカー協会(JFA)が行っている「JFAこころのプロジェクト」の一環として12月12日、大和市立つきみ野中学校(萩野谷洋一校長)で「夢の教室」が開催され、横浜DeNAベイスターズの濵口遥大(はるひろ)投手が「夢先生」として生徒たちと交流した。
濵口投手は、アシスタントを務める元Jリーガーの野田恭平さんと共に、同校2年1組36人を対象に授業を行った。前半は「ゲームの時間」として、体育館で生徒たちと体を使ったゲームに挑戦。濵口投手は、「作戦会議だ。どうする」など生徒に問いかけながら、一緒にゲームに取り組み、汗を流した。
続いて教室で行われた「トークの時間」では、小学6年生のとき卒業文集にプロ野球選手になると綴ったことや、中学では体が小さかったため投手をできずに挫折したこと、高校で再びピッチャーとなり、大学では日本代表に選ばれて、夢が目標に変わったことを語った。
濵口選手が最後に「自分が頑張ることができる良い環境を選んで、夢に向かって頑張ってください」とメッセージを送ると、生徒たちからは大きな拍手が送られた。
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