新入団選手10人を加えた新生・シルフィード
新生なでしこリーグが明日27日（土）開幕する。今年から１部リーグの大和シルフィードは28日（日）、アウェイでスフィーダ世田谷と対戦する。
ホーム初戦は４・４神奈川ダービー
なでしこリーグは、今年９月のプロリーグ「Ｗｅリーグ」開幕に伴い、リーグを再編。昨年、なでしこリーグ２部で戦った大和シルフィードは、今年から１部所属となった。１部は12チームで、各チームホーム＆アウェイの総当たり戦。10月17日（日）までに22試合を戦う。なお東京オリンピック開催期間（７月23日〜８月８日）中、リーグ戦は行われない。
開幕戦は、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で午後１時キックオフ。ホーム開幕戦は、４月４日（日）午後１時から。ニッパツ横浜ＦＣシーガルズとの「神奈川ダービー」となる。
大和シルフィードは５シーズン目の指揮となる藤巻藍子監督のもと、No.18・ＭＦの濱本まりん選手を新キャプテンに据え、10人の新入団選手を加え、新ステージでの戦いを迎える。
昨シーズンは新型コロナウイルスの影響で、４カ月遅れて７月に開幕。大和シルフィードは、前半９試合を５勝３分１敗で、一時２位につけるなど好調な滑り出しを見せたが、後半戦は故障選手の離脱など、18週連続の厳しい日程に苦しみ、途中、５連敗を喫するなど７位に終わった。
なお、今シーズンはすべて有料試合。チケットは当日券のみで、大人１０００円、小人(小中高生)５００円。大和市内在住の小中高生は無料。
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